今回は音楽専門学校を中退した僕が、音楽の専門学校にいかないほうがいい理由や、そこに行くメリット、行ってよかったところを語りたいと思います。
僕が音楽の専門学校に行った理由
僕は高校生の時バンドマンでした。そこから少しずつDTMに興味を持ち始めて、受験の時期になってもいきたい大学もないし、他にやりたいことがなかったので、作曲家になろうと思い、専門学校の作曲学科に進学しました。結果単位が足りずに中退することになってしまったのですが笑
ここからは、そんな専門学校を経験した僕が、いかないほうがいい理由を書いていきます。
知識はどこでも手に入る
まず、今の時代音楽理論やDTMの知識はネットで調べるとたくさん出てきます。しかもかなり有益な情報が…
特に音楽理論の授業などは、教則本を何冊か買ってネットサーフィンで情報を集めれば、十分だと思います。
学費が高すぎる
これが一番大きな理由です。後で書きますが、確かに専門学校に行くメリットもあります。
ただ高すぎるんです、学費が笑
僕が通っていた学科は3年制で、3年間で約500万円弱学費がかかりました。
もちろん奨学金で払ったので、今は毎月2万円以上支払いで飛んでいきます。
これがかなりきついです。
500万円あれば、音楽教則本、楽器、DTM機材など、欲しいものすべて揃えても余裕でお釣りがきますよね。
家から遠すぎる
これは、僕が経験しただけの話ですが、僕は実家から2時間ほどかかる場所に学校があり、行くだけで一苦労でした。
基本的にエンタメ系の専門学校は都心部にしかありませんからね
そのおかげで途中から学校に行くのが面倒になり、最終的に単位が足りず、僕は中退しました。
「じゃあ、引っ越せばいいじゃん?」⇦確かにそうなのですが、田舎から引っ越してきた同じ学科の友達を見ていると、毎月家賃を払うためにバイトして寝不足になったり、機材にお金をかけすぎてお金を借りたりしていて、大変そうでした。
専門学校に行ってもプロになれるわけではない
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