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洋楽を聞け!と言われてきた
僕は作曲を勉強したくて、音楽の専門学校に行きました。
そこでは、先生や先輩から「まずは、洋楽を聞け!洋楽はいいぞ!」と言われて洋楽を聴いてみました。でもイマイチピンときませんでした。何がいいのかさっぱり…
なぜ洋楽を勧められるのか?
少し後になってからわかったことですが、なぜ、作曲をするなら洋楽を聞けと言われるのか?
それは、自分が今ハマっている大好きな音楽にはそれを作った作曲家がいます。
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その作曲家もいろんな音楽や作曲家に憧れて曲を作ってきました。
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その人が影響を受けた音楽をたどっていくと必ず洋楽に行き着くからです。
流行りの音楽のルーツのほとんどは洋楽にある
JPOPやJロック、アニソンなど、自分が好きな音楽を作った人に近づくためには、少なくともその人が影響を受けた音楽くらいは聴いておかないと、その人のような曲を作るのは難しいかもしれません
→模倣のような音楽を作れても、結局はオリジナリティがなければ意味がないかもしれませんが…
これで、作曲初心者に「洋楽」が勧められる理由が少しわかったと思います。
でも…
興味のないものは入ってこない
音楽は勉強だからとか為になるからとかで聴くものじゃないと思うんです。
僕も最初は無理をして洋楽を聴いていたんですが、自分が無理をしていることに気づきました。
興味のないものは全然入ってこないし為になりません
音楽にハマれば自然と洋楽に行き着く
まずは自分が好きな音楽をとことん掘り下げてみてください。「このメロディが好き」「このリズムが好き」「この音色が好き」など
そうやって好きなジャンルに関連する音楽を開拓しているうちに洋楽の良さがわかってくると思います。
興味がない聴きたくないと思ううちは
洋楽なんて聴かなくていい
自分が好きなジャンルを極めてみてください。
もちろん、少しでも興味がある人は聞いてみてください。僕も今では大好きとまでは行きませんが、洋楽を聞くようになりましたよ!
ではまた( ´∀`)