【ラブライブ!】アイドル嫌いな人がなぜ「μ’s」にハマるのか?

こんにちは!Tokiです。

アイドル嫌いだったのにラブライブに熱狂してしまった僕が「なぜμ’sは多くの人にウケたの

か」素人なりに考えてみたので記事にしてみました。

目次

・まずはじめに

・単純に音楽がいい

・王道コンセプトがいい

・9人で歌う声が素晴らしい

・「この9人じゃないとダメ!」と思えるアツさがある

・中の人(声優)の意識が高い

・まとめ

まずはじめに

ラブライブが始まる前からもアイドルマスターのような2次元アイドルもそこそこ流行ってい

ましたよね。

でも社会現象レベルで有名だったわけではないし

当時それらのファンといったらかなり熱狂的なオタクが多かったと思います。

アキバ系のようなアイドルを応援することに使命感を持った本物の

オタクという感じです。

まだ「アイドルが好き」というだけで軽蔑されていたような時代だったような…

このように一般的にはまだまだ2次元アイドルが認められていなかったときに現れたのが

ラブライブ!スクールアイドルプロジェクトです。

僕がμ’sにハマったのはプロジェクトが始動してから3年目ぐらいのときだったので、いわゆる

古参勢ではないですが、最初に知った時はかなり衝撃的だったと覚えています。

単純に音楽がいい

アイドル嫌いだった僕がラブライブ(μ’s)にハマってしまった最初の理由は

音楽に衝撃を受けたからです

とにかくメロディが良い。そしてハズレ曲がないというところです。

それまでのAKBやアイドルマスターなどはいい曲もあるけど、ハズレ曲(メロディがグ

ッと来ない曲)が多い印象でした。

ラブライブはメロディが全部良いんですよね。これはプロデューサーの手腕が素晴らしいの

と、良いメロディが書ける作曲家で固めて、少数精鋭で作っていることが理由です。

さらには作詞の面でも、一人の作詞家の人(畑亜貴さん)がすべての曲の歌詞を書いているの

で、世界観や雰囲気にも統一感があって好きになりました。

ラブライブは他のアイドルとは違う!!!

と僕のように思った人もたくさんいるのではないでしょうか?

王道コンセプトがいい

ラブライブは女子高生がアイドル活動をやる「スクールアイドル」というコンセプトでした。

これ以前にも女子高生が何かを頑張るアニメはいくつもありましたが、「女子高生がアイドル

活動をやって純粋に頑張る」というのはありそうでなかったような気がします。

これもラブライブが多くの人に受け入れられた理由ではないかと思います。

そこに3次元アイドルのような悪い意味での生々しいリアルさはなく、ちゃんと2次元として見

ていて楽しいエンタメがあるのが良かったですね。

9人で歌う声が素晴らしい

μ’sは9人グループで歌を歌いますが、この9人で合わせた声がとにかく素晴らしいです。

本当に唯一無二という感じです。

他の安っぽいアイドルだとただ若い女性が集団で合唱しているだけにしか聞こえませんが、μ’s

が歌ったときには独特の「μ’sっぽさ」「μ’s感」があります。

これはもともとキャラクターを演じているの人のほとんどが声優だということが大きいです

が、他にも9人のうち歌が抜群にうまい人、うまくはないけど声に特徴がある人、地声が高い

人、低い人などメンバーの声のバランスが絶妙なんですよね。

曲の良さとも相まってアイドルなんて全然興味なかった人ですら夢中にさせてしまうほどにな

ったのです。

「この9人じゃないとダメ!」と思えるアツさがある

アイドルといったらよく「卒業」といってメンバーが脱退して新しいメンバーが入ったりしま

すが、僕はこれがあまり好きではありませんでした。

定期的にメンバーが入れ替わるのも「結局その人である必要があったのか」と思えて嫌だし、

その人を応援していたファンも新しく入ったメンバーの顔がかわいければ、すぐにそっちに切

り替えていく風潮も嫌いでした。

μ’sは最初から9人で一人も欠けることなく、最後まで夢に向かっていくスタンスだったのでそ

こが今までのアイドルと違って見えたのが一般的にも受けた理由の一つの気がします。

僕にとっても今までのアイドルのイメージが壊れたような気がしました。

中の人(声優)の意識が高い

演じている声優が本当にファンを楽しませるために努力するプロなところも好きです。

それまでのアイドルだと例えば、言動からやる気が感じられなかったり、そのグループでの

ルールを破ったり、メンバー同士が仲が悪いという噂が立ったりとファンからすると萎えてし

まうようなことがしばしば起こったりしていましたよね。

μ’sはそんな仲が悪いなどの噂が起こることもありませんでした。もしかしたらあったかもしれ

ませんが、ファンにそういった面を見せないようにする意識の高さは素晴らしいですよね。

まとめ

僕のようにもともとアイドルが好きでなかった人も「音楽」が良くてハマった人もいれば、μ’s

のメンバー(キャラクターや演じている声優)が一生懸命頑張る姿に心を打たれて応援するよ

うになった人もたくさんいると思いますが、一言で言うとただ可愛い娘が歌って踊っているだ

けの安っぽいアイドルではないというところが多くの人に受け入れられた理由でしょう。

他にもμ’sの良いところはたくさんありますが、僕はいわゆる「にわか」なので語るのはこれく

らいにしておきます。

もしこの記事に共感してくださる人がいたら嬉しいです。

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